※分解・組立・塗装は必ず自己責任で行ってください。当方では分解によって起こったトラブル・事故につきましては、責任を負いかねます。また、分解をするとメーカーの保障が受けられなくなる場合があります。

最終仕上げです。タミヤコンパウンドをMr.フィニッシングクロスに少量つけて艶が均等に出るように磨きます。力は入れずに磨きます。
コンパウンドで全体を研磨後、水洗いしてコンパウンドを除去し水気を拭き取った状態です。
映りこみ具合はこの程度です。
最後の仕上げにお化粧を施します。リアサイトとフロントサイトの窪みに狙いやすい用にレッドドットを入れます。
ガンダム・マーカーのレッドで色を付けます。
作業終了です。

ここから先は、いよいよ完成したスライドを分解と逆の手順で組み込んでいきます。

スライドとその他のパーツです。
まずは、このパーツをスライドに、はめ込みます。
少し硬いので、ゴムハンマーで軽く叩くと良いでしょう。くれぐれもパーツを破損させない様に気を付けます。
組み込んだ状態です。2本の小さなネジを締めます。
次に、アウター・インナーバレルを組み込みます。
組み込んだ状態です。次にリコイル・スプリングとリコイル・スプリング・ガイドを組み込みます。
組み込んだ状態です。
つぎに本体にスライドを組み込み、分解レバーを元の位置に戻して完成です。

完成!!!

完成した状態です。素人塗装なので、光の加減によってムラが見えたりしますが、自分で塗装する事で愛着も沸きますし、オリジナルのガンを作る事が出来ます。
2トーンのお洒落なベレッタM93Rに変身しました。実銃のM93Rは3点バースト射撃が可能な特殊な拳銃で民間用ではない為M92Fの様に、この様なカラーの物は存在しないと思われますが、トイガンなので関係ないです。
スライド・オープンした状態です。
反対側です。
上からです。バレルは黒のままにしました。

キャロムショットのチタニウムシルバーで再塗装

チタニウムシルバーでの再塗装後。 ステンレスシルバーカラースーパーハードタフでの塗装ムラがどうも気になったので、チタニウムシルバーで再塗装しました。仕上げはステンレスシルバーカラースーパーハードタフの時と同様にしました。写真はチタニウムシルバーで再塗装した物です。
チタニウムシルバーでの再塗装後。 色合いはステンレスシルバーカラースーパーハードタフは白っぽいシルバーで、チタニウムシルバーは若干渋いシルバーといった感じです。はっきり言って大きな違いは無いように感じました。むしろ個人的にはチタニウムシルバーの方が銃には似合うと感じました。
チタニウムシルバーでの再塗装後。 ステンレスシルバーカラースーパーハードタフは乾燥時間が長くかかるのに対しチタニウムシルバーは乾燥時間が短く効率的に作業出来ます。またステンレスシルバーカラースーパーハードタフは10cm程からの近距離から塗布するのに対しチタニウムシルバーは一般的なスプレー塗料と同様に20〜30cm程の距離から塗布するのでムラが出来にくく作業し易かったです。
チタニウムシルバーでの再塗装後。 チタニウムシルバーでの塗装後。

   

   
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