09/02/07 (土) 山部作成前の状態。 09/02/07 (土)
山部の作成に入ります。山の骨格となる発泡スチロールブロックの高さが高すぎたので両端の山のブロックを1段取り除いて低くしています。
左の山の作成。 左端の山から作成します。まず作業の前日に、挿し芽・種まきの土を十分湿られておきます。具体的には、袋に入ったまま水をタップリ注ぎ一晩置いておきます。すると土がシットリして手で握ると固まって使いやすくなります。入れる水の量の加減が大切ですが。また、ピートモス主体の挿し芽・種まきの土を使うのがポイントです。水を含むと固まり易い為です。その土を山形に盛り上げて手で固めます。意外と挿し芽・種まきの土だけでも崩れずに形になります。暫く水遣りに気をつける必要は有りますが。どうしても崩れる部分にはケト土を使います。また、角度がきつくて発泡スチロールブロックが見えてしまう部分にもケト土を使います。
右の山の作成。 次に右端の山の作成です。発泡スチロールブロックの穴を利用してミニ笹を植え込みます。まず、ブロックの穴の中に土を適量入れて高さを調整し、ポットから抜いた笹の苗を置きます。
中央・右の山の作成途中風景。 写真は、挿し芽・種まきの土が無くなった為、作業途中ですが、ミニ笹の山も左の山と同様にケト土と挿し芽・種まきの土で山形にしていきます。ちなみに中央の山の骨格のブロックも高すぎたので2段取り除いて低くしました。
Nゲージ・ストラクチャーシリーズ 単線用トンネルポータル(非電化用)2ヶ入 今日は、土が無くなったので山部の作成は一旦終わりにして、トンネル周りの工事を行います。用意した物は、Nゲージ・ストラクチャーシリーズ 単線用トンネルポータル(非電化用)という物です。2個入りで504円でした。何種類かあるみたいなので、お好みの物を使って下さい。使うのは写真の左のU字形の穴の空いた物のみです。(写真には1個しか写っていませんが商品は2個入りです。)
トンネル近くのモミジ山の作成。 用意してあった実生モミジのポット苗を3つ、トンネル近くにまとめて置きます。少し高くなる様に置きます。この後、ケト土で周りを固めます。
モミジ山の完成。 ケト土で周りを固め、少し低い位置に余ったモミジ1株を追加しました。そのままだとケト土と周りの土とで違和感が出てしまうので、ケト土の表面を濡らして、さし芽・種まきの土を手で擦り込むと自然な感じになります。
トンネルポータルの設置。 トンネルポータルを設置し、発泡スチロールの見える部分はケト土で隠してトンネルの完成です。
中央の一番高い山の作成。 09/02/08 (日)
挿し芽・種まきの土を購入して、山部の作成再開です。左右の山と同様に前日に湿らせておいた土を使って中心の一番高い山を作ります。しかし、さすがに一番高い山は挿し芽・種まきの土だけでは、崩落の危険があるので周りを薄く伸ばしたケト土で覆う作業を行ないます。手の平でケト土を薄く伸ばしてどんどん貼り付けていきます。多少の繋ぎ目やひび割れは気にせず、どんどん作業を進めるのがコツです。
ケト土で中央の山を補強。 山全体をケト土で覆った状態です。写真では分かり難いですがケト土の表面にひび割れが多数あります。
ケト土表面のひび割れ・繋ぎ目の修正作業。 ケト土の表面を水で濡らし、手で撫でて表面のひび割れを埋めていきます。まさに陶芸をやる様な感じです。
ケト土表面に土を擦り込み、山の完成。 そのままでは、左右の山との違和感があるので、ケト土の表面に挿し芽・種まきの土を擦り付けて違和感を無くします。
ピラカンサの植え込み。 手前にピラカンサの商品盆栽を植え込みました。これで用意しておいた苗は全て植え込みました。
右の山にドングリ播種。 右のミニ笹の山の中腹に以前公園で採取しておいたドングリを植え込みました。1〜2cm押し込んで土を被せます。
ドングリ種まき作業終了。 ドングリ種まき作業終了。

   
   
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