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09/05/23 (土)
山に直播きしたケヤキの実生苗が大きく育ってきたので剪定と葉刈りを行います。 |
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ケヤキの実生苗は、双葉が出た後に十字葉と呼ばれる4枚の本葉が出ます。その十字葉から枝分かれして成長します。その十字葉から出た枝を、十字葉の上から数えて3〜4枚目の葉を残して、その先をピンチ(摘心)します。その後、十字葉以外の葉を付け根を少し残して刈り取ります。 |
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ピンチと葉刈りを終えた状態。この苗は十字葉からの枝分かれが2本ですが、中には3〜4本出てくる苗も有ります。その場合は2本に間引きます。 |
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先週、軽い剪定と消毒をしたモミジですが下葉の枯れこみが見られたので思い切った葉刈りをしました。これで根元まで日が入ります。
※マウスを写真の上に置いて頂くと葉刈り前の写真に変わります。 |
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先週植え付けたばかりのトウカエデも、葉が大きすぎるので大きな葉を葉刈りしました。
※マウスを写真の上に置いて頂くと葉刈り前の写真に変わります。 |
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09/05/23 (土)
先日、ヤフーオークションで落札したケヤキの実生苗約40本です。軸切り挿し芽を行います。 |
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軸切り挿し芽に必要な物です。
ハサミ、割り箸、水を入れれる容器、発根促進剤ルートンです。 |
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まず、ケヤキの実生苗の双葉から1cm下で切り取ります。双葉が落ちてしまっている場合は、双葉が付いていた跡(節)を目印にします。切れ味の良いハサミでスパッと切ります。切れ味の悪いハサミで切って、切り口が潰れている場合はカッターナイフで切り直します。 |
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切り取った状態です。 |
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切った挿し穂は、すぐに水に浸けます。そのまま、1時間ほど給水させます。 |
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挿し芽する場所に割り箸で1・5〜2cmの深さの穴を開けます。 |
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給水させた挿し穂の切り口にルートン(発根促進剤)を付けます。 |
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割り箸で開けた穴に挿し穂を痛めない様にそっと挿して、周りの土を軽く押えて挿し芽作業終了です。双葉の付いていた跡(節)が埋まる深さに挿しました。 |
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全ての挿し穂を挿して作業終了。 |
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全ての作業終了後の状態。
ケヤキの挿し穂は、真ん中の山(ケヤキ山)に集中させて、左右の山にも少し挿し芽しました。2週間程は毎日霧吹きして乾燥を防ぎます。 |