足し水 アクアテラリウムの日頃の管理で一番重要なのが、足し水です。足し水を忘れて水位が下がるとポンプが空回りし、ポンプが壊れたり、ポンプが水を汲み上げられない事で水が行き届かなくなる部分の植物が枯れます。私はアクアテラリウムで魚は飼っていませんので水道水をそのまま、ジョウロで足し水しています。魚を飼っている場合は当然、カルキ抜きが必要です。私の場合は水槽を小型温室内に設置している為、足し水の頻度は週に一回程ですが、水槽を部屋等に置いている場合は乾燥しやすい為2〜3日に1回の足し水が必要となるでしょう。

レイアウト完成後の手直し

水中部分のレイアウト 08/01/12 (土)
水中部分のレイアウトですが水が動かないのが原因だと思われますが、水カビが発生しグロッソスティグマの成長も良くありません。まず、すぐに成長してグロッソスティグマの成長を阻害しているヘアーグラスを取り除きます。
メダカの水温合わせ 08/01/12 (土)
当初は生体を入れるつもりはありませんでしたが、水を攪拌して水カビの発生を抑えてもらうために、メダカを入れます。10匹購入しました。また、彼らのフンや餌の食べ残しが植物の肥料となります。
まず、購入してきた袋のまま20〜30分間、水槽の水に浮かべて水温を合わせます。
メダカの水合わせ 水温合わせが終わったら、水合わせをします。
まず、メダカをプラケースに移します。この時、購入時の袋の中の水は最低限の量を残して捨てます。
水槽内の水にエアチューブを漬けて中の空気を抜き、エアチューブ内に空気が入らない様に気を付けて、水槽より低い位置に置いたプラケースの中にエアチューブを垂らすと、サイフォンの原理で水槽内の水がプラケース内に流れだします。この時、エアチューブの先に二股コックを付けて、水がポタポタとプラケース内に落ちるように調整します。
プラケース内の水位が元の倍くらいになったら、水合わせ終了です。
水合わせが終わったら、熱帯魚用ネットでメダカのみをすくって、水槽に放します。この時、プラケース内の水は水槽に入れない様にします。
水槽に放されたメダカ達 無事に、水槽内で元気に泳ぎ回るメダカ達。

  

   
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