まず下準備

ワーディアンケース まずは水槽を置く場所選びですが、狭い我が家では水槽を設置出来るのは玄関のみです。もう1つの海水魚水槽も玄関に置いています。という事でテラリウムの水槽も玄関に置く訳ですが、ここで1つ問題が・・・。冬季の温度管理の問題です。水中はヒーターで暖められますがテラリウムの場合、陸上部分が有り、そこに寒さに弱い観葉植物を植える訳ですから、暖房の無い玄関では冬に陸上の植物は全滅してしまいます。そこで登場するのが写真の物です。これはワーディアンケースという物でガラス製の室内用小型温室です。この中に水槽を設置することにしました。ちなみにワーディアンケースは水槽を置く構造にはなっていません。水槽の重量を極力抑えていく計画ですがワーディアンケースが破損する危険が有りますので、真似はしないで下さい。万一破損しても責任は負いませんのでご注意下さい。皆さんは暖かい部屋に水槽を設置するなど工夫して下さいね。
ワーディアンケース・棚板 まずは上段に水槽を設置出来るようにワーディアンケースの棚板を組み替えました。一応、棚板を2枚重ねにしましたが水槽専用台のような強度は当然有りません。今後はいかにテラリウムを軽量化出来るかという課題も有りそうです。テラリウムは水をそんなに入れないので大丈夫だと踏んでいるのですが、どうなる事か・・・。
板 600×350 そのまま、棚板に水槽を置くと水槽の重さが均等に水槽の底板にかからずに水槽の底板が割れてしまうので板を敷きます。ホームセンターで600×350の丁度良い大きさの板を購入。厚みも1・5cm程度あり強度も十分あると思います。1000円程度でした。
底板設置 板を敷くとこんな感じです。後はネット通販で買った水槽が届くのを待つだけです。
水槽到着 2007/9/9 注文した水槽が届きました〜ワクワク
水槽設置 水槽に付属の専用マットを板の上に敷き水槽を設置すると、こんな感じ。水槽はオールガラスの60×30×36です。メーカー不明ですが数量限定特売で1980円でした。本当は高さがもっと低い水槽にしようと考えていましたが安かったので買ってしまいました。数量限定という言葉に弱いのです・・・。あと他にアクアテラリウム専用水槽といって前面ガラスが切り抜かれた水槽が有るのですが値段はかなり高めです。特殊な水槽ってことで割高になるのでしょう。財布の中身が寂しいので特売の通常60cm水槽でアクアテラリウム作ります。ちなみに水槽を置いてみるとワーディアンケースの真ん中の柱が邪魔だったので矢印の所で切りました。棚板取り付け用の柱でしたので強度が落ちるということはない(はず)です。

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