箕面の滝(みのうのたき)訪問記
箕面の滝(みのうのたき)は、大阪府箕面市の明治の森箕面国定公園内にある滝です。箕面大滝とも言います。日本の滝百選の一つに選定されています。滝の落差33メートル、滝幅5メートルだそうです。
アクアテラリウムの制作をしたいが、どの様な感じにしたらいいのか分からない!と思ったら、是非、実際の山や滝に足を運んで見て下さい。もちろん、様々なアクアテラリウムの作品の画像を見て勉強したりする事も大切です。ただ、実際の大自然を目の当たりにすると、また違った発見や思いつきも有りますし、既にアクアテラリウムを作成されている方は初心に帰って新たな発展がある物です。ヒントは大自然にあると言っても過言ではないでしょう。
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箕面の滝の近くまで車で行けます。無料の駐車場が滝の近くにあります。ただし、紅葉のシーズンなどには大変混みあう為、セオリー通りに駅から歩いていく方が良いかと思います。ちなみに、これは滝に行く途中の山道に有る「落石注意」の標識です。こういう町中では見ない標識を見ると旅気分になります。 |
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紅葉シーズン少し前の08/11/02 (日)ですが、「満車」の看板が・・・。しかし、この程度なら待てる範囲でしょう。道にまでズラリと渋滞していると大変です。 |
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駐車場の近くにある売店。鉄道模型のジオラマ作り用に、この様な模型が市販されているので、アクアテラリウムでこの様な山奥の風景を再現する事も出来ると思います。その場合、植物は観葉植物などの様な熱帯性の植物ではなくて、モミジや杉、松など日本古来の樹木を使ってジオラマ風に仕上げると良いと思います。屋外の日当たりで管理する必要がありますが。箕面の滝に生息している植物まで調べて再現する程になれば凄いですが。 |
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駐車場から滝の方へ歩いて降りてゆきます。 |
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道の脇の小川です。この様な川のせせらぎをアクアテラリウムで再現するのも良いですねー。この風景を目に焼き付けて帰りましょう。写真で見るのと実際に見るのとでは全く違いますよ。 |
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小川の上に架かる今は使われていない橋。苔むして寂びれた感じが良いです。 |
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同じ橋を別アングルから。水槽の底砂に小石を使って小川を再現し、鉄道模型用の橋を使って再現出来そうな風景です。新品の橋に泥を擦り付けたり、苔を着生させて寂れた感じを表現します。 |
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小川のせせらぎ。水も綺麗です。下に降りれないのが残念です。 |
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大小様々な大きさ・形の石が有ります。ここは下に降りれないのですが、この様な川で石を拾ってアクアテラリウムに使うと良いです。 |
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行きは下り坂なのでアッという間に滝に到着です。帰りは坂道ですが・・・。 |
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滝に行く道のりでの風景です。 |
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ここは滝のすぐ近くです。 |
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滝の近くに良い感じの古めかしい売店がありました。 |
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石垣にツル性の植物(名称不明・・・)がビッシリ伸びていました。アクアテラリウムでは立体的な表現をする為に石垣を作って、そこにツル性の植物を這わせて、この様な風景を再現してみたいものです。 |
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ついに箕面の滝に到着です。まだ、紅葉の季節には少し早いですが、アクアテラリウム作りを始める為のイメージ作りに訪れるのなら、この様な人の比較的少ない季節に訪れるのが逆に良いかも知れません。といっても、この日は日曜日だったので人は、結構居ました。 |
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箕面の滝・中距離から撮影。アクアテラリウムでは、底面フィルターとポンプを使って水を濾過しながら水槽内を循環させるので、水の出口を水槽の上の方に持って来れば、小さな滝なら容易に作れます。ただ、滝をメインとした大きな滝を作るには、土台作りが大変です。発泡スチロールを削りだして土台を作ると良いでしょう。 |
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箕面の滝・遠距離から撮影。猿も見たかったのですが、滝周辺には猿は一匹も居ませんでした。車で上がって行く山道の途中に、猿の群れが居ましたが。 |
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最後に別の場所から箕面の滝です。 |
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箕面の滝の正面にある橋です。ここは写真撮影スポットです。 |
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余談ですが、箕面の滝の近くには屋台の様なお店が何軒かあります。2階で食事も出来るようになっている様です。 |
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上記の屋台で売っていた鮎の塩焼きです。とても美味しかったです。 |
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山です。このような風景はアクアテラリウムで容易に再現出来ますが、単調なレイアウトになりがちなので、滝や石垣などと組み合わせて再現すると良いでしょう。 |
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ちょっとした渓谷です。 |
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こちらも渓谷の風景です。 |
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山です。 |
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箕面の滝の近くにある「まむし危険」の看板です。これを見ると山に来たなぁーと思います。 |
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帰りながらも写真を撮っていました。 |
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箕面の滝の場所を案内する看板です。ただ、前を歩く人の列に付いていけば確実に着けます。 |
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また小川の近くを通ります。 |
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(ここをマウスでダブルクリックして、文章を入力してください。) |
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岩だらけの風景です。 |
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アクアテラリウムで、この様な道も上手く再現出来るだろうかとか考えながら歩きます。 |
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この様な落石防止のネットも山奥では良く見かけるので、アクアテラリウムで、ホームセンター等で売っている物を上手く使って再現してみても面白いかもしれません。この様な人工物も上手く使うといい感じの水槽になります。ただし、人工物の使いすぎには要注意です。 |
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岩肌の出た岩です。小川で拾った小さな石もアクアテラリウムの水槽の中の小さな世界に入れると、この様な岩壁に様変わりします。 |
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電線と山です。 |
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斜面です。 |
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