器具類のセット

ここでは水槽のセットから植物を植えつけるまでの工程を紹介します。

準備した物 用意した資材達です。詳しくはテラリウム作りで必要な物を御覧下さいね。
フィルター仮組み まずは一番重要な底面フィルターとティポイントを仮組みします。底面フィルターを60cm水槽用に2枚継ぎ合わせて合計3枚にしています。一番右にポンプとティポイント(分水器)を接続し、中央(右寄り)に滝作成用のポンプ(カミハタ Rio90)を接続しています。カミハタ Rio90の方は無くても構いません。
フィルター底砂対策 ティポイント6iに付属のウールマットと別に用意しておいた濾過ウールマットを使って底面フィルター内に絶対に底砂が入り込まない様に底面フィルターを包み、輪ゴムでシツコイくらい巻きます。この作業が重要です。底面フィルター内に砂が入り込むとポンプの停止やチューブの目詰まり等を起こし大変面倒なことになります。慎重に作業しましょう。
水槽の洗浄 ここで忘れてはなりません、水槽の洗浄です。
新品の水槽は使う前にしっかりと水で洗っておきます。この時、洗剤等は使ってはいけませんよ。
水槽へフィルターの設置 洗浄した水槽にバックスクリーンを貼り、先に準備しておいた底面フィルターとティポイントを置きます。ティポイントのチューブや電源コードは作業の邪魔になるので水槽の外へ垂らして置きます。
ブラックホールの設置キョーリン・ブラックホール キョーリンのブラックホール(流木のアク除去用活性炭)を上に乗せてみました。こんな所に置くと当然後から交換する事が不可能になってしまいますが他に入れる所も思いつかなかったのでここに置いてしまいました。本当はブラックホールは2ヶ月に一度交換しないと効果が続きません。
ウールマットの設置 さらにブラックホールの上にウールマットを敷きます。
流木の設置 流木の配置を試行錯誤し(一番楽しい時間です)、配置が決まったらウールマットを陸地にする部分に詰めます。私は水槽の軽量化の為(設置場所の不安からです)にウールマットを多用していますがハイドロサンドを厚く敷いた方が植物の生育には良いかと思われます。
分水器チューブの配置と固定 次にティポイント(分水器)からのチューブを流木へ固定します。針金をチューブに通して固定する場合は流木に穴を空けて固定します。


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