Contents
準備編
アクアテラリウム作りで必要な物紹介
まず下準備
水槽のセット
アクアテラリウム・使用植物の紹介
植え付け編
植物の植え付け【前編】
植物の植え付け【中編】
植物の植え付け【後編】
手直し・追加編
完成後の手直し作業・07年10月16日〜08年2月11日
完成後の手直し作業・08年4月6日〜08年7月19日
人工物の設置(ジオラマ)
アクアテラリウムのオーバーホール
番外編・スライドショー
ウィローモスの変化
発酵式二酸化炭素添加装置の作成
レイアウトに行詰まったら本物の山や滝にヒントを貰いに行こう!
テラリウム作成過程・スライドショー
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サイトマップ
器具類のセット
ここでは水槽のセットから植物を植えつけるまでの工程を紹介します。
用意した資材達です。詳しくは
テラリウム作りで必要な物
を御覧下さいね。
まずは一番重要な底面フィルターとティポイントを仮組みします。底面フィルターを60cm水槽用に2枚継ぎ合わせて合計3枚にしています。一番右にポンプとティポイント(分水器)を接続し、中央(右寄り)に滝作成用のポンプ(カミハタ Rio90)を接続しています。カミハタ Rio90の方は無くても構いません。
ティポイント6iに付属のウールマットと別に用意しておいた濾過ウールマットを使って底面フィルター内に絶対に底砂が入り込まない様に底面フィルターを包み、輪ゴムでシツコイくらい巻きます。この作業が重要です。底面フィルター内に砂が入り込むとポンプの停止やチューブの目詰まり等を起こし大変面倒なことになります。慎重に作業しましょう。
ここで忘れてはなりません、水槽の洗浄です。
新品の水槽は使う前にしっかりと水で洗っておきます。この時、洗剤等は使ってはいけませんよ。
洗浄した水槽にバックスクリーンを貼り、先に準備しておいた底面フィルターとティポイントを置きます。ティポイントのチューブや電源コードは作業の邪魔になるので水槽の外へ垂らして置きます。
キョーリンのブラックホール(流木のアク除去用活性炭)を上に乗せてみました。こんな所に置くと当然後から交換する事が不可能になってしまいますが他に入れる所も思いつかなかったのでここに置いてしまいました。本当はブラックホールは2ヶ月に一度交換しないと効果が続きません。
さらにブラックホールの上にウールマットを敷きます。
流木の配置を試行錯誤し(一番楽しい時間です)、配置が決まったらウールマットを陸地にする部分に詰めます。私は水槽の軽量化の為(設置場所の不安からです)にウールマットを多用していますがハイドロサンドを厚く敷いた方が植物の生育には良いかと思われます。
次にティポイント(分水器)からのチューブを流木へ固定します。針金をチューブに通して固定する場合は流木に穴を空けて固定します。