いよいよ植物の植え付けです。

材料紹介 まずは材料の紹介です。
ウィローモス4パックとアスパラガスのポット苗と追加の流木です。後はハイドロサンドの残り少々です。
全部で3478円のお買い物でした。
ウィローモスの張り付け

まずは前回、流木の足りなかった所に流木を追加しティポイントの配管を完成させてから、ウィローモスの貼りつけ作業開始です。全体のバランスを見ながらティポイントの配管を隠すように流木に乗せていきます。必ず水の流れのあるところに(乾燥した所は避ける)、薄く乗せていきます。出来るだけ薄く乗せる事がポイントです。厚くすると下のほうが枯れてしまいます。初めはウィローモスを乗せて糸で巻いて固定するつもりでしたが、実際湿った所にウィローモスを薄く乗せると、自然と海苔の様にベタッと張り付きましたので、そのまま糸で巻かずに作業することにしました。

ウィローモスの張り付け作業終了 作業後のアップです。
上手く配管を隠す事が出来ました。
ウィローモス張り付け後全景 ウィローモス貼り付け後の全景写真です。
今は海苔の様に流木にベタッと張り付いているウィローモスも暫くして陸上葉に生え変わると大変美しい姿に変身するそうなので暫くの我慢です。ウィローモスの変化はちゃんと紹介していきますのでお待ち下さい。
アスパラガス ウィローモスを張り終わった所で観葉植物の植え付け作業開始です。まずアスパラガスのポット苗を痛めない様にポットから抜きます。
アスパラガスの根の整理 テラリウムでは植え込みスペースが狭いので、3号ビニールポット苗の場合、大幅に土を落とさないといけません。根を極力切らない様に作業します。
アスパラガス植え付け後の全景 流木の窪みの植え込みスペースに、土を落として(少し土を残しておきます。全部落としてしまうと植物が弱り、植え付け後に枯れる原因となります)、根を丸めたアスパラガスを置き、周りにハイドロサンドを流し込み植え付けます。
ウツボカズラ 続いて食虫植物のウツボカズラの植え付けを行いますが、その前に必要な材料を調達します。このウツボカズラは4号プラスチック鉢植えです。テラリウムに使うにはかなり大きすぎるサイズと言って良いでしょう。しかしウツボカズラはこれ以上小さいサイズの物はほぼ流通しないので仕方ありません。土を落としても植え込みスペースは確保出来ないと思われるので(根を切ったりすると枯れてしまう確立が高くなります)、別の方法を考えました。それはコケ玉にする事です。
水苔

まずは追加材料紹介です。
ミズゴケです。
園芸用の植え込み材料です。主に蘭の栽培に使われる物です。ウツボカズラはミズゴケだけでも育つ植物ですので丁度良いです。

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