人工物の設置（ジオラマ）

急遽思い付いて、アクアテラリウムに人工物を使って、少しジオラマ風にしてみる事にしました。
ただ、主役はあくまで植物ですので、人工物は多用しすぎない様にします。また、人工物には苔等を付けて朽ち果てた雰囲気を表現してみます。イメージとしては、人類は絶滅し植物が支配する世界、又は、かつては人が居たが今は居なくなって長い時間が経過し、すっかり人々から忘れ去られた場所ってな感じにしていきたいです。まあ、これを見た人がそんな想像をする・・・感じになるといいのですが。

	08/09/07 (日) 鉄道模型用の鉄橋を購入。９００円程度で入手できます。
	大きさや長さが丁度良かったので置いただけです。ただ、朽ち果てた感じを表現する為に数箇所、鉄橋を人工的に破壊してます。鉄橋はプラスチック製ですので、ニッパーで切断したり、折り曲げたりするのは容易です。また、分水チューブを鉄橋の上に配置し、水が流れ落ちる様にしてウィローモスを置きました。時間の経過と共に、苔が繁茂し列車のレールが錆びたら、ベストです。
	別アングルです。いずれ、貨物列車の模型を購入して脱線した感じを表現したいです。
	斜め上からのアングルです。

	08/11/01 (土) 人工物の設置とは違いますが、久々にレイアウトの変更を行いましたので、こちらに載せます。 水槽右端のアスパラガスですが、徒長気味でしたので思い切って植え替えました。アスパラガスの植わっていた所は、複雑な立体感の有る感じにリフォームする事としました。水槽前面に有った枝流木をノコギリで３等分し、積み重ねて土止めを作り、ケト土で埋め立てて新たな陸地を作りました。ケト土は、通常の状態では粘土の様な状態ですが、水中ではサラサラと崩れてしまうので土止めを作っておかなければ、どんどん崩れてしまいます。
	新たな植物を植える為に陸地を少し掘って窪みを作ります。
	新たに植え付けるのは、ＡＤＡの侘び草です。水草の水上葉を数種類寄せ植えにして苔玉の様にした物で、アクアリウム専門店では、もう定番ですね。そのまま飾ることも出来ますし、水槽のレイアウトに使う事も出来ます。
	植え付け終了です。水草が生長したら、切って空いたスペースに挿し木を繰り返して見栄えのする物に仕上げます。